この凹み修理 甘く見てはいけません。

働く車だからね~ このくらいの凹みじゃ直してられないよ!!

ってな声が聞こえてきますね ^^;

でも、 ちょっと待ってください!

皆さま この写真を見て解るでしょうか?

聞いたことがある方も居るかも知れませんが、ドアの内側には洗車や雨天の際等、若干ではございますが浸水してしまっているのです。

この為、ドアには ”水抜き穴” なるものがございます。

この写真にある穴が正にそれなんですね。

丁度この穴が凹みによってつぶれてしまっているのです。

これでは中に入った水が抜けないで溜まってしまいます。

溜まった水が劣化、酸化し錆を生みいずれは穴が開いてしまうのです。

ドアをぶつけた際には表面だけではなく裏も見てください、水が抜けるだけでも防げるトラブルもございますので、気付いた時はドライバーの様なものでこじって穴を開いてあげるだけでも効果はございます。

「これぐらいの凹みなら直さなくてもいーや」 って時でも、もう一つ違う目線で見てみてくださいね。

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